HTMLエンティティ エンコード / デコード
すべてブラウザ内で動きます。ファイルやデータが外部に送られることはありません。
このツールについて
HTML実体参照は、<、>、&のようにそのままではマークアップとして解釈されてしまう文字や、アクセント付き文字、通貨記号、丸みを帯びた引用符といったASCII範囲外の記号を表すためのものです。このツールはテキストを名前付き参照や数値参照にエンコードし、実体参照をプレーンテキストに戻すデコードも行います。&や©のような名前付き参照、éのような10進数参照、éのような16進数参照に対応しています。
実際には何を変換しているのか
エンコードでは、HTMLマークアップの中で危険な5文字、&、<、>、"、'を、それぞれ&、<、>、"、'という名前付き参照に置き換えます。「非ASCII文字も変換」オプションを有効にすると、ASCII範囲外の文字もすべて10進数の数値参照に変換されます。これはUTF-8をうまく扱えない古いシステムに貼り付けても崩れない出力が欲しいときに便利です。
デコードは日常的によく出てくる実体参照、&、<、©、—、éのようなアクセント付き文字など、約70種類の名前付き参照に加えて、10進数(é)や16進数(é)の数値参照すべてに対応しています。HTML5仕様が定義する名前付きエンティティは2000種類を超えますが、そのほとんどは数学記号や歴史的な記号などマイナーなものなので、このツールではよく使われるものだけを扱っています。数値参照はどんな文字にも対応できるので、名前が付いていないだけで変換自体ができないわけではありません。
貼り付けた内容はどこかに送信される?
いいえ。処理はすべてブラウザ内の文字列処理だけで完結し、通信は一切発生しません。個人情報や社内URL、未公開のコンテンツを含むスニペットでも、外部に出ることはないので安心して使えます。
どんなときに使う?
よくあるのは、ユーザーが入力したテキストをHTMLに埋め込む際に安全にエスケープしたい場面で、コメント欄に紛れ込んだ<がタグとして解釈されるのを防ぎたいときです。ページで&の代わりに&が表示されてしまい、どこで二重エンコードが起きたのか調べたいときにも役立ちます。CMSやワープロからコピーした文章に、丸みを帯びた引用符やダッシュが数値参照のまま紛れ込んでいて整理したいときにも便利です。定義されている実体参照の一覧はMDNの実体参照ガイドやWHATWGの名前付き文字参照の表を参照してください。